ぐうすかぴいの日々

毎日の行動記録です。

ハマっているレシピまとめ(2023/02)

自分が好ましいと思える献立の組み方が分かってきた。条件は3つー①一食で極力五味全てをカバーする②薬味をたっぷり使う品を入れる③ノンオイルの品を入れる。実家の母の献立に倣っているな。加えて母は塩分量も気遣っていたが、塩分量は我が家の鬼門で6g以内に収めるのが難しい。私も夫も歳の割に非常によく食べるため必然的に調味料の量は増えがちである。酸味と旨味を味方につけねばならない。

最近気に入っているレシピは以下の通り。全てインターネット上で無料公開されている。感謝。

 

・きじまりゅうたさん/干物のアクアパッツァ

レシピサイトでの先達のコメントを参考に、ビストロの減塩コースで予め焼くアレンジを加えた。味付けなしで味が決まるのがよい。そして干物というものは、魚を取り入れる際かなり使い勝手がいいと分かった。今回使用した奈留島のまんまるあじは常備したい。

 

長谷川あかりさん/餃子

餃子は昔からよく作っていた。豚ひき肉・ウェイパー・塩揉み白菜。長谷川氏の餃子は鶏もも・白菜・大庭のあっさりとした組み合わせだが、素材それぞれのよさを感じた。大葉は3倍量でもよさそう。つけダレなしで食べ続けられるおいしさ。

 

長谷川あかりさん/レモンバタースープ

出汁を使わずこうも複雑な味を!と衝撃を受けたレシピ。栄養価の高いパセリをたくさん使えて嬉しい。具の大きさを揃えることで生まれる幸せよ。

 

長谷川あかりさん/唐揚げ

唐揚げ初挑戦がこのレシピ。オリーブオイルを使用したためか後味が少々気になったが、私は天才か?と思わせてくれた実にありがたい一品。また、冷めても美味しいため、余裕のある時間に作っておきそのまま提供するのを許せる。母は鶏肉が苦手で一口も食べられない、が我々子供の好物としてよく唐揚げを揚げてくれた。毎回味付けも大変気にしていた。あれは相当な愛情表現をしてくれていたのだと痛感。

 

長谷川あかりさん/かぶのゆかりクリーム煮

ゆかりに開眼。バター追加・牛乳代用でリピートしたところ、それはそれで良かったが別物の仕上がりに。献立を組みやすい。

 

長谷川あかりさん/白菜シチュー

生姜の二段階投与が肝。生姜や大蒜のすりおろしという作業を嫌い薬味チューブ過激派であったが、このメニューをきっかけにすりおろしや刻みを厭わなくなった。分かってはいたことだが、国産と外国産との風味の違いよ。

 

長谷川あかりさん/人参と豚ロースの蒸しもの

ホットクック化できてしまった神レシピ。全部材料突っ込んで鯛のあら炊きキーにおまかせ。人参に絡むマスタードの香りとほのかな脂の甘さが素晴らしい。

 

長谷川あかりさん/大根のピリ辛煮込み

焼いてから煮込むという工程に目覚めたレシピ。レシピ通りとほぼ変わらない味だったため、減塩目的に味噌を抜いて作っている。甘酒とキムチで十二分なコクを感じられる。

 

長谷川あかりさん/ハンバーグ

某スーパープライベートブランドのハンバーグヘルパーで盛大に失敗した私でも、適量の肉汁を湛え肉の旨みを感じるハンバーグを作ることができた。玉ねぎなしのレシピのため、水分量のばらつきがなく再現性が高い。加えて酒蒸ししたら終わり、ソースを作らなくてよいのはかなり助かる。

 

・今井真実さん/焼豚

失敗しようがない簡単な工程、なのに味はプロ級という欲張り神レシピ。2日漬けたもの>>>>>>1日漬けたもの!肉を楽しむならば1日漬けにたれ後がけでも楽しめたが、1日追加で待つだけで凄まじい焼豚が出来上がると分かってしまった。炒飯などに展開しても絶品。ずっと作り続けるであろう一品。

 

・今井真実さん/ローストビーフ

焼豚と同じくtime will tellなメニュー。包丁を入れた時の断面の美しさよ。

 

・今井真実さん/鯖缶冷や汁

鯖缶ここに極まれりという一品。いきなり温かいアレンジバージョンで作ったが、完璧だった。ねりゴマの風味がたまらない。レシピにも記載してくださっているが、塩分調節には注意。この夏、正統バージョンもたくさん頂きたい。

 

コウケンテツさん/チョップドサラダ

ダブル使いのソースがとても良い。きのことブロッコリーをローストして追加したが、追加味付けなしでOK。温泉卵はホットクックで作っている。

 

片岡護さん/きのこペースト

ホットクック版で作成。味が決まらない時、これをひと匙追加すればなんとかしてくれる。加熱した野菜に絡めるだけで一品できあがるのも副菜ラバーとしては心強い。

 

基本的にどれも簡単な工程から成り作りやすい。時間がかかるものが多いが、私は物覚えが悪くレシピを細切れに繰り返し確認しながら作るため、スピードを要求される工程がないのは本当にありがたい。ゆっくり確実に作る、というのが私にとって最適だと分かった。